下記の利用表によって、入所者の要介護度に応じたサービス利用料金から介護保険給付費額を除いた金額（自己負担額）と居室・食事に係る自己負担額の合計金額をお支払いいただきます。

　介護保険サービスを受けるときには、必ず介護保険被保険者証に記載されている利用者負担割合に応じてサービス費用のうち１割から３割までのいずれかが利用者の負担となります。

  ※ 介護保険負担割合証の利用者負担の割合が「2割」又は「3割」と記載されている方は基本利用料及び加算単位分の「2割」又は「3割」を、負担していただきます。   

　介護保険施設に入所したり、短期入所生活介護を利用すると、居住費・食費を負担することになります。居住費・食費については、ご本人による負担が原則ですが、低所得の方については、居住費・食費の負担軽減する制度です。

　軽減を受けられるのは、次の３つのいずれにも該当する方です。

１、本人及び同一世帯の方全てが住民税非課税者であること

２、本人配偶者【別世帯も含む】が住民税非課税者であること

３、預貯金等合計額が、単身者は１，０００万円以下、配偶者がいる場合は両者で２，０００万円以下であること。

   食費（1日あたり）負担額

   居住費（1日あたり）負担額

※下記の各種加算等が、実績に伴い請求に加算せれます。

・外泊又は入院の翌日から、外泊時費用２４６単位が加算されます。（月6日が限）

・入所初日から３０日、及び1月を超える入院後に再入所された場合に、初期加算が３０日間加算されます。（1日３０単位）

・歯科医師等の指示を受けた、歯科衛生士の技術的助言等により、口腔ケアマネジメントを行った場合、口腔衛星管理体制加算（月３０単位）が加算されます。

・医師の食事箋に基づき、療養食を提供した場合には、1食あたり6単位が加算されます。

・看取り介護をおこなった場合は、死亡時期以前4日以上３０日以下については１４４単位が、死亡日前日及び前々日については６８０単位が、死亡日については１，２８０単位が加算されます。

施設利用料金は下記ボタンをクリックしてご覧ください。